ネットフリックスで観たシネマ「6888郵便大隊」米国2024年製作2時間余の戦争ドラマシネマ、第2次大戦時に、黒人女性だけで構成された米軍大隊所属の女性たちの実話で855名もの女性たちが大量に戦地に届かず滞った郵便物をイギリスに出向き1700万部以上もの郵便物を3か月で処理を果たした戦争実話がベースです。戦地と家族を結ぶ大量の手紙を、当時も深く残る人種差別、性別差別の時代環境の中で、女性少佐をリーダーに、困難に立ち向かい切り拓く過程が描かれます。脚色はありながらも「生まれた時から戦っている」との女性少佐をはじめ、個々の戦う女性の姿も描かれて、幾度も涙も拭いながらも観る、当時の米国社会と大戦の断面も観る、このシネマ鑑賞のことです。