この間にネットフリックスで観たヒューマンシネマの2作品、1つは「シャチの見える灯台」は2018年のアルゼンチン映画、パタゴニアの大自然の中で、灯台守をしながらシャチをつうじ自然観察する主人公の映像を観た自閉症の息子が初めて表情を変えることから母親と共に訪れて野性動物との触れ合いの中で互いの心の傷を理解し合い気持ちに変化が生まれる事が描かれていきます。2つ目に「「メタモルフォーゼの縁側」2022年製作日本の同名漫画の実写映画化作品、ボーイズラブ漫画を通じてつながる女子高生と老婦人との交流を描いた人間ドラマで、芦田愛菜と宮本信子が共演する心の温かさが宿るヒューマンシネマです。さらに3つ目作は、「GTMAX」フランスシネマ、モトクロスで有望だった女性が事故で夢を絶たれながらも弟の窮地を救う為に活躍する姿を描きます。さりげなく優しく微笑むようなヒューマンシネマ鑑賞の3作のことです。