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生きることの愛おしさと哀しさと、

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先日、ネットフリックスで「月の満ち欠け」2022年日本の松竹製作2時間余のドラマシネマを鑑賞、原作は2017年に直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説でありこれを実写シネマ化したとのことです。大泉洋扮する主人公は柴咲コウが扮する妻と幸せな毎日を送っていたのが突然、不慮の事故でこの最愛の妻と娘の瑠璃(るり)を同時に失うことで日常は大きく一変してしまう事となります。そんな悲しみに暮れるある日に主人公のもとに男が訪ねてきて、娘であった瑠璃が全く面識のない突然に彼に会いに来ようとしていたこと、そして彼もまた瑠璃という名の女性を深く愛していたことが語られシネマは大きく展開していきます。もう一人の瑠璃に有村架純、男に目黒連、さらに田中圭等々、著名な俳優が各好演しドラマ展開の陰影を鮮やかに引き立てます。生命は輪廻するという哲理や考え方には縷々想いがあるものの、描かれる各々が生きる事の大切さや愛おしさ哀しさにも共感するドラマシネマ鑑賞のことです。

 

アクセス

〒503-1631
大垣市上石津町前ヶ瀬27-1

TEL.0584-45-2937

カフェ
7:30分~16:30
パン
9:30頃~なくなり次第終了
定休日
毎月曜日(不定休あり)

関ヶ原インターチェンジから国道365号線を四日市・いなべ方面へ10キロ22分 駐車場15台
地域観光:多良峡・郷土資料館・かみいしづ緑の村公園・日本昭和音楽村など