また休日に観たシネマは「ある男」2時間余の作品です。安藤サクラ扮する妻が亡くなった夫の身元調査を妻夫木聡扮する弁護士に依頼するという奇妙な出足より始まります。離婚を経て、再婚を果たした最愛の理想の夫は全くの身元不明の男性だったという衝撃の事実から、彼は一体に誰であり、何故に彼は別人として生きていたのか、妻夫木扮する弁護士は、丹念に調査と捜索をすすめ真実に至ります。日本社会にある悲しみも伴う闇の部分にも迫る、各俳優の好演も光る、このシネマのことです。
関ヶ原インターチェンジから国道365号線を四日市・いなべ方面へ10キロ22分 駐車場15台
地域観光:多良峡・郷土資料館・かみいしづ緑の村公園・日本昭和音楽村など