先日の休日前夜は、やはり年末公開作「ホイットニー・ヒューストン」米国製作2時間余。歌手であり1980~90年代に圧倒的な歌唱力と声量豊かでパワフルなボリュームと存在感でアメリカから世界のポップ界を席巻、CD販売累計は2億枚以上とか、誰もが聴けば、名前は知らずともあの歌かと馴染むほどの「世紀の歌姫」の半生シネマですね。そのスタートから栄光の時代と共に、彼女に群がる男たちや強欲な利権集団、夫婦間のDV問題やフェミニズム、煙草から薬物依存、栄光から酷評と転落、彼女の心の叫びへと、丁寧に彼女を描写。帰宅後にプライムで彼女とケビンコスナー主演の「ボディガード」も鑑賞(当時らしい雰囲気のいい映画ですね)、往時の彼女と時代も偲ぶ、ホイットニー半生のシネマ鑑賞のことです。