先日に観たネットフリックスシネマ「ディヴボージョン:マイ・ベスト・ウィングマン」2023年1月公開米国2時間余の戦争シネマ、タイトルの英語意は、「貢献」とのこと。内容は黒人初のパイロットと彼の戦闘機とペアで飛ぶ白人パイロットの2人が主人公、時代背景は第2次大戦末から朝鮮戦争が勃発する当時、軍隊内での激しい黒人差別と彼に寄り添う白人パイロットとの関わりと友情を描く実話シネマです。戦闘機の目線から観たリアルな機銃照射や空母離着陸、数々の射撃と戦闘シーンが描かれます。アメリカ側からの視点で見た米ソ対立や朝鮮戦争の経過なども垣間見る体験に。激しい戦争シネマながらも、しかし静かに淡々と当時の歴史にふれるヒューマンシネマのことです。