名古屋でさらに観た「Winny ウィニー」2023年製作日本2時間余のシネマです。データのやり取りが簡単にできるファイル共有ソフトのウィニーが開発されたことで便利になった反面、ゲームや音楽シネマなど違法にアップロードされてしまい、違法コピーが大氾濫し社会問題に発展、その開発者の主人公は2004年にほう助の罪で逮捕となります。シネマはその不当逮捕を覆す7年もの道のりを描きます。主人公を東出昌大が扮して、技術の未来を信じ地味ながら権力とメディアに立ち向かう技術発展の一断面を描く、これまた実話シネマのことです。