翻弄されることなく、

ノンフィクション映画監督である由宇子に、対象となる2つの事件に対して、真実にこだわり追いかける彼女の目線がテーマ。刻々とおとずれ変化する真実の前に、傷つき動揺しながらも、翻弄されるこさなく、飽くなき前に進もうとする精神と姿勢に拍手。主人公の悩みと姿勢に共感しながら鑑賞したシネマでした。