ネットフリックスで観たシネマ「エクステイトリアル」2025年製作ドイツ2時間余のアクションスリラーなシネマです。表題はドイツ語で『治外法権』の意味とのこと。元特殊部隊の兵士経験のある女性主人公が、米国領事館内で幼い息子がこつ然と行方不明となり、さらに彼がいた映像や証言すら抹消されている異常事態に直面します。治外法権という制約下、主人公は単身で館内の奥深くに潜入し必死で息子を探索します。危険な陰謀が渦巻く中で、主人公は圧倒的な戦闘アクションを演じ、母親としての息子への愛の強さを原動力に、米国領事館という治外法権下で息詰まる緊張感の中でシネマは進行します。米国ハリウッドシネマとは異にする重厚感あるドイツアクションシネマの鑑賞のことです。