「ベートーベン捏造」をシネマ鑑賞、2025年日本製作2時間余のシネマです。19世紀ウィーンで起きた音楽史上最大のスキャンダルの真相に迫ったかげはら史帆によるノンフィクション書籍「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」をバカリズムが脚本を手がけシネマ化となった作品です。難聴を抱えながらも数々の歴史的名曲を遺した天才音楽家ベートーベンは今の崇高なイメージは秘書を務めるシンドラーが捏造したもので実際の彼は下品で小汚いおじさんであることを描くストーリー。事実1977年に国際学会で明らかされこの秘書の会話帳の改ざんに焦点を当てシネマは進行します。タレントとして活躍し数々の脚本も抜群に面白いバカリズム製作だけに興味津々のシネマ鑑賞は、音楽史の上で度肝抜かれる痛烈な衝撃を受ける事となった当シネマ鑑賞のことです。