先日夜のネッフリックス鑑賞は、「パレートの誤算-ケースワーカー殺人事件」。これは柚月裕子による小説が2020年wowoでテレビドラマ化され全5話で放送されたものとのこと。明日の予定も気にしながらも、やっぱり深夜遅くまで一気に鑑賞の羽目に。非正規で市役所に勤める主人公に福祉ケースワーカーの職務が発令。不安げに勤務する彼女をフォローするお手本ともいえるベテラン職員が登場、このまま心温かなストーリーで終わるのかと思いきや、保護費の不正受給の実態と、その闇を巡る殺人事件に翻弄される主人公。とはいえ結末には新たな希望にもつながるヒューマンミステリー鑑賞の夜でした。