今週、伏見ミリオン座で上映中の「グッド・ナース」を、昨晩はネットフリックスでこれを視聴観賞。アメリカ製作で2時間余もの、実話を題材にしたサスペンスシネマです。内容は心臓病を抱えたシングルマザーの看護婦である主人公が過酷な勤務を続ける毎日に、新しく配属された親切な男性看護士が現れることで、次第に仕事と育児と将来への希望も感じられる日々となっていきます。しかし同時に、病院内では不審な突然死が相次ぐ事件が発生する事となり、主人公にも疑念の目がむけられる事となります。彼女の誠実で真摯な姿勢と勇気が、人の心の闇の部分を一瞬照らすシーンも描かれて、実話だけに感慨も残る、シネマ鑑賞となりました。