「ホワイトバード はじまりのワンダー」を鑑賞、2024年米国製作2時間余シネマ、2017年製作のシネマ「ワンダー 君は太陽」のアナザーストーリーとして執筆した小説のシネマ化とのこと。前作での主人公をいじめた少年と彼の祖母が今回の主役、祖母の少女時代に彼女をナチスから救った同級生の少年との関わりを描きます。自然の美しさを背景としながら、ナチスの脅威から追われる身となった少女時代の彼女と、彼女を救った足の不自由な少年との出会いが描かれます。やさしいという事は、ほんとうの強さだという主題が全編に流れるヒューマンシネマ鑑賞のことです。