先週末夜は、話題作の「トップガン マーヴェリック」を鑑賞。なにせ36年前のトム・クルーズ主演の世界的ヒット作の続編とあって、当日は夕刻開演ながら、年配夫婦から若いカップルや友人同士などで館内も結構の入りに。今回の続編作もまた、コロナ禍で2年ほど公開予定が延びての開演となった事もあり、興味のあるファン層には本当に「待ちに待った」封切り状態では。内容でも前作では、実機を使った実戦さながらの空戦シーンや、女性教官との恋、ライバルとの激突や友人の死、リズム感濃い映像で印象が強く、反戦意識が強い当時の私ながらも、つい何度も観た記憶が甦えります。そして待望の今作もまた、ここでは内容は触れないながらもなかなかのもの。最高潮ともいえる出来映えの2時間余。ウクライナ侵攻も重なる世界下で、映画とはいえつい手に汗握り最後まで息つけず鑑賞する、本作のシネマ鑑賞です。