日曜鑑賞のシネマは「アンチャーテッド」。カナ文字では意味不明なこのタイトルが「(海)図にない場所」の意味であることも進行の中で理解できました。アドベンチャー映画という前評判のみで観たシネマ。後でよく調べるとソニーのプレイステーションゲームで「アンチャ」として親しまれ全世界で累計4000万本以上も発売されているとの事。今や漫画や小説本にもなるという若者の間では流行の大人気シリースの実写映画化で、日米同時公開でこの2月の初日3日間の興行収入は全米No.1を記録したとか。内容は伝説の秘宝や古代都市の謎を宝物探し職人に誘われた主人公が、財宝を狙う組織と争奪戦を重ねながら幻の海賊船に向かうという展開に。確かに実写なだけに、ゲーム世界でマシーンを握りしめているような体感型シネマ。あの大エンタテインメント作「パイレーツ・オブ・カリビアン」も彷彿させるような冒険満載の2時間余の米国シネマ鑑賞でした。