先日夕刻に観た「ゴジラ-1.0」。2023年東宝製作2時間余のシネマ、日本で製作された実写シネマとしては通算30作目とのこと。今回は戦争によって焦土と化した戦後日本の下、さらに追い打ちをかけるかの如くゴジラ出現が一層に日本を奈落の世界に追い落とす中で、やがて人々が結束して立ち上がり、これに抗う姿を描きます。主演に扮する神木隆之介と浜辺美波や他俳優スタッフの戦後日本に生きようとする主題と演技に感涙、一層に文明批判を象徴する怪獣ゴジラの意義も深まるナカナカな佳作シネマ鑑賞のことです。
関ヶ原インターチェンジから国道365号線を四日市・いなべ方面へ10キロ22分 駐車場15台
地域観光:多良峡・郷土資料館・かみいしづ緑の村公園・日本昭和音楽村など