「雪風 YUKIKAZE」を鑑賞、2025年日本製作2時間余のシネマです。このシネマは日米開戦以降、ミッドウェイ、カダルカナル、ソロモン沖海戦、さらに戦艦大和の沖縄特攻海戦と16回以上の主要作戦に参加しその度に激戦を生き抜いた駆逐艦「雪風」の史実に基づいたシネマ作品。艦隊の先陣を切っての魚雷戦、対空戦闘時の主力艦護衛、そして最後には海に投げ出された多くの仲間たちを救い出すという「海の何でも屋」として活躍し必ず共に日本に還って来たこの「雪風」を当時海軍ではこの艦を「幸運艦」「不沈艦」と称せられます。それは沈着冷静な艦長の卓越した操艦技術と下士官・兵を束ね、彼らから信頼される先任伍長の迅速な判断による事が描かれます。号令一下、恐怖の中でも、各人の役割と責務は仲間を信じる思いと共に艦内に伝播する様と場面が随所に描かれます。戦闘ドラマをつうじ戦中から戦後の時代を懸命に生き抜いた人々の姿と運命を描く戦争史実のトラマシネマ鑑賞のことです。艦長に竹野内豊、先任伍長に玉木宏、他に當真あみ、田中麗奈、中井貴一等々、各俳優も熱ある重厚な役回りを披歴する当シネマです。