シネマで観た「お前の罪を自白しろ」2023年松竹製作1時間半余、主人公は父を国会議員に持つ政治家一家の次男であり現在は秘書勤務。一家長女の娘が誘拐され、その犯人は身代金ではなく、国会議員である父の「罪」を告白しろとの要求。国家の犯罪である事から口を閉ざす父の態度から、大きく事件は進展するストーリー。主人公に扮する中島健人は好演技を発揮では。この秘書である主人公が家族の命を守るため真相を暴くためたちあがるのですが、原作とは少し違う展開をすることで、犯罪推理の視点から、社会問題の追及へとシフトする要素も濃い結末展開を迎えます。果たしてそれが良いか否かは意見の分かれるところでは?とも思う当シネマ鑑賞のことです。