先日のネットフリックス鑑賞作「あの頃輝いていたけれど」、2022年のごく最近の英国作品です。ふんだんに英国らしい中世の建物や現代の暮らしぶりが映し出されていて、この間の英国シネマからの愛着も重なって、何やら懐かしく鑑賞したシネマです。内容は、20年前は人気バンドのメンバーだった主人公が、また再起を図ろうとする中で、偶然にも知り合った自閉症のハンディをもつドラムマンとの演奏と友情を描きます。ふんだんにライブ演奏の風景と表情も描かれていて、ミュージックも愉しめるシネマ、淡々と素直に心温まるシネマ鑑賞のことです。