ネットフリックスで観た「君の瞳(め)が問いかけている」2020年製作日本の2時間のドラマシネマ、2011年韓国製作のリメイクシネマとのこと。今は心を閉ざすキックボクサーの主人公が、不慮の事故で視力と家族を失いがらも強く生きる女性から声をかけられる事からシネマスタート。そして意外な接点から不法試合に出場する事を決意してしまう展開となります。キックボクサーに扮する横浜流星の体も鍛え抜かれ役柄も雰囲気も見事にマッチ、彼女に扮する吉高由里子も優しくそして気力ある前向きな役柄を見事に演じます。どこかアジア大陸につながる韓国の香りも。激しく流転する2人の人生が見事に演出されて見応えの内容満載なシネマ鑑賞のことでした。