仕事やら気疲れを癒そうと夜半に観た「走れ!T校バスケット部」、2018年東映配給2時間余、内容は弱小チームの成長をつうじて友情や家族の思いを描いた青春スポーツ映画です。原作は松崎洋、彼の息子の経験を題材にしたアクション小説でシリーズ10巻の発行は120万部を超えたとか。部内で激しいイジメに遭い自主退学しT校に移った主人公が仲間とバスケの魅力に惹かれて再挑戦を決意。そのチャレンジをつうじて彼と弱小チームの仲間たちが生まれ変わります。主人公に扮するは志尊淳、人と仲間を支え合い、心揺れながらも前を向いて歩む姿を、爽やかに爽やかに好演します。予定どおりに想定どおりに心癒される、昨夜シネマのことです。