2018年の全米新作ドラマで好評を博したとされる「マニフェスト」を視聴。この間は先の「ハウスオブカード」と並行して交互に鑑賞する就寝前です。タイトルを和訳すると「(存在)を明らかにする」との意味とか。内容は、ニューヨークに向かう旅客機が突然に発生した乱気流に巻き込まれ、無事に着陸した数時間のフライトが、地上では5年以上の歳月が流れており、主人公はじめ828便にのっていた乗客全員が、生還すると住むところや職がすべて失われ、配偶者や恋人に去られてしまっていたり、家族が亡くなったり・・・・・と、突拍子もない出来事ながらしかししかし、戸惑いや怒り、悲しみなどと丁寧に描かれることから番組は開始。次第に感情移入し、観ている間に同じ目線の人となり、サスペンススリラーとヒューマンな人間ドラマの両面で、全体の主題と、主人公とその家族らの生き様やその展開を追い視聴することなります。まだ全容は不明ながら、この先の進行に興味尽きない、番組鑑賞のことです。