「ウィンター・オン・ファイヤー」を視聴。絶望的な程に悲惨なロシアによるウクライナへの進攻。しかしこの現実は、戦後これまでの東ヨーロッパとソ連崩壊以降の歴史を顧みる時に、ウクライナ国民の激しい国への情熱と自由と人権実現を期待する思いの強さの故であると感じます。このシネマは2013年にウクライナで発生した大規模な時の政府への抗議運動と3か月以上の経過状況を映像にしたドキュメンタリー映画で、民衆と治安部隊との攻防を描きます。自由を求める民衆の力は、時の政府の退陣を迫り当時の大統領はロシアに逃げ去るという顛末に。今日の状況につながる歴史を学ぶ、このドキュメンタリー映画の鑑賞のことでした。