2013年より放送開始した英国制作のドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」を鑑賞中。内容は第一次大戦後の英国バーミンガムに実在したギャンググループを題材にした、そのリーダーと家族が成り上がっていく様を描いたドラマ。主人公は大戦に従軍した心の傷を抱えながらも沈着冷静、冷酷非情ながら家族と愛人への思いも強く葛藤を重ねながらも社会と業界に挑戦していくストーリー。100年前にも関わらず現代にも共通する課題やテーマに共感することで、英国でも大人気なシリーズとか。まだ私も鑑賞は序盤戦、シーズン7も制作中とか。ロックも軽快に流れ英国社会での貧富や階級問題、思想、社会問題など対立も鮮明に描かれ興味深い英国ドラマ鑑賞のことです。内容講評についてはまた今後掲載予定。これで、以前紹介したスコットランドやウェールズ、そして今回の舞台となるバーミンガムにも一度足を運びたくなりました。