先週の週末は、「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」を鑑賞。大好評で終わった「ハリ・ポッター」シリーズ続編の第3弾。CMと話題も行き届いてか週末夜ながら賑やかで多様な客層のシネマ会場で、これまでの作品同様に、魔法世界と冒険探索の映像技術と演出は素晴らしく、愉しく進行に魅了する2時間半です。ただしかし、これまでの展開をすっかりと忘れてしまった私には、場面全体の内容を思い出すことに躍起であって、配役俳優も変わったこともあり、最終局面の直前でやっと、悪役グリンデバルトとダンブルドア連合軍との対決との構図全容が飲み込めた次第。それでも華麗で美しい魔法世界に満足するこのシネマ鑑賞のことでした。