桑名シネマで「侍タイムスリッパー」を鑑賞、2024年製作日本の2時間余シネマ、今年8月に池袋シネマで封切られて以降口コミで話題が広まり共同配給がつき、今や全国で100館以上で拡大公開されているとの好評シネマです。幕末の京都、会津藩士である主人公は密命を受けて長州藩士を討つべく刃を交えた瞬間、現代にタイムスリップしてしまう事からシネマはスタート。時代の変化にがく然とし一度は死を覚悟しながらも心優しい人々に助けられ生きる意欲を取り戻しますが、かつての敵方と会うことで敵討ちを決意します。白熱の殺陣シーンも描きながらも、単なる時代劇コメディに終わらないヒューマンドラマ鑑賞のことです。近くで唯一にお好み焼き鶴橋風月が在る所といえばこの桑名、久し振りに関西の味も愉しむ当日夜のことです。